オペレーターは機械を使ってない? [加害者考察]
「オペレーターは機械を使ってない」という説があります。私は、今まで機械を使っているものだと思っていました。そう考えるのが当然であり、きっと多くの被害者さんも同感でしょう。そもそも、その機械は大きいのか?小さいのか?頭や身体に電極を取り付けているのか?携帯電話のように簡略化された機械か?或いは、何らかの専用アンテナを接続して専用ソフトをインストールすれば、パソコンが加害兵器に早代わりするとか?私も色々推測しましたが、「機械を使ってない」と考えた事は一度もありませんでした。
常時、使っている機械は人工衛星ぐらいであり、各被害者を担当しているオペレーターたちは「機械を使ってない」という説です。つまり、オペレーターは被害者と同じような立場にあり、オペレーターも生体情報を取られている人達なのです。オペレーターも被害者も生体情報を取られ《データベース》に記録されており、オペレーターと被害者は生体信号を登録している者同士として、人工衛星下における携帯電話と携帯電話の関係にあります。人工衛星さえあれば、「機械を使わず」人間と人間がダイレクトに伝達できるとは、ある意味で便利な次世代コミュニケーションであるとも言えます。
少なくとも被害者は「機械を使わず」言葉を送っていますね。《視野盗撮》においても被害者は「機械を使わず」映像を送っています。被害者が「機械を使わず」送信できるなら、オペレーターも「機械を使わず」送信できると思いませんか?
追記:被害者の生体情報を集めていく準備段階では、地上で機械操作が行なわれる。被害者の周辺の住宅や止めてある車の中に、《ブラックボックス》のようなものを設置して、被害者の睡眠中などに生体情報を集めていくと考えられています。
ザック・パワー 任務その3 ずるがしこいハッカーたちから人工衛星を守れ!
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