内部告発 [加害者考察]
最近、Kさんという被害者の方に相談するようになりました。Kさんの意向に従い、詳しい情報をここで書くのは控えます。なんでも、Kさんは《ある実験》により、マインドコントロールから解放されたらしいのです。しかも、Kさんのみならず、Kさんを担当するオペレーター(加害者)たちも、マインドコントロール(洗脳)からほぼ解放された状態にあるようです。Kさんのオペレーターたちには、焦燥・落胆・絶望・後悔が見られ、更にはKさんに対して哀願と敬意を示し、助けを求めるオペレーターたちもいるようです。
特に女性オペレーターたちが、Kさんに保護を求め「有事の時には、自分を守るために証人になる」と言っているそうです。私たち被害者にとって、加害者側からの《内部告発》は待ち望んでいた事です。その可能性が出て来ました。この人権を根底から無視した重大犯罪は、長らく隠蔽され続けて来ましたが、一角が崩れる事によって「大いなる展開」が見られるのかも知れません。
逆に、「加害行為の証言者になろう」と考えている女性オペレーターたちの身が案じられます。私たち被害者は、加害者に同情しないばかりか、死刑さえ本気で望んでおります。しかし、加害者たちがテクノロジーでマインドコントロール(洗脳)されていたのなら、その特殊な条件を配慮するべきかも知れません。Kさんは、加害者たちを更生させる方向で説得されている方なのです。
絶望の淵より甦る―創価学会を脱会した歴史の生き証人 体験を通して真の信仰へ
- 作者: 原島 嵩
- 出版社/メーカー: 日新報道
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本