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白痴の群れか?ロボットの群れか? [加害者考察]

記事「警察国家化」で《生活安全条例》の一部を紹介しました。読めば、『集団ストーカー被害者』なら納得するかも知れません。引用した部分は、被害者の周辺で起こっている不条理を裏付ける内容となっているからです。ただし、疑問点が幾つかあります。

まず、記事「被害を知らない人々へ」でも書いたように、被害者は大別して三通りあり、特に『テクノロジー犯罪』だけを受けており『集団スト-カー』は受けていないと証言する被害者の場合です。このタイプの被害者は、周囲で大多数の人員を要した人海戦術的な被害を受けていないため、先述の《生活安全条例》を読んでも「自分には関係ない」と思うはずです。このタイプの被害者は、そもそも警察が視野に入っていない場合が多いでしょう。純粋に《電子ハラスメント》のみを受けているタイプですから、加害者を特定しにくい立場にある訳です。

反対に『集団ストーカー』だけを受けており『テクノロジー犯罪』は受けていないと証言する被害者の場合は、《生活安全条例》がまるで『集団ストーカーの種明かし』のように思われるでしょう。(ちなみに、このタイプの被害者も『テクノロジー犯罪』を受けている可能性があります。というのは、『テクノロジー犯罪』は加害者によって気付かされない限り、気付き得ないからです。例えば《思考盗聴》《視野情報の盗撮》などによる違法監視は、『集団ストーカーだけの被害者』にも適用していると考えられます。)

仮に《生活安全条例》が『集団ストーカーの種明かし』だとした場合、私には協力者たちが「白痴の群れ」のように思われます。依頼主が警察庁生活安全局であるから、大多数の人が白痴的に従っているのだろうか?私は何度か書いてきましたが、人間には「良識的判断」というものがあり、依頼主が警察庁だろうが国家公安委員会であろうが「依頼内容」が不審と思われる場合、むしろ依頼主に疑問を感じるはずなのです。

例えば、私が連絡を受け取り依頼されたとします。聞けば近所の人が警察にマークされてるらしい。警察から「A をマークしてますから充分に注意警戒して下さい」と言われたら「わかりました。A に気をつけます。」と私は答えるでしょう。しかし、『集団ストーカー』という現象は、単に特定の人物を警戒しているのではなく、明らかに特定の人物に対する「様々な嫌がらせ」を行なっているのです。つまり依頼主は何かをするように指示を出している事になります。

「A のタイミングに合わせて、外に出て下さい・・照明を付けたり消したりして下さい・・咳払いをして下さい・・音を立てて下さい・・」もし、このような事を依頼されたなら、私はA よりも依頼主の方を不審に思うでしょう。「なんで警察が、こんな姑息な嫌がらせを依頼するんだろう?こいつはニセ警官じゃないのか?この頃はオレオレ詐欺にも警官役がいるからな・・」良識ある人であれば必ずそう思うはずです。そして「警察に変な事を頼まれました」と県警に問い合わせたり、県庁や市役所に相談したり、知人に話したりするでしょう。「きのうな、警察から変な事を頼まれたんや、俺の近所の人のタイミングに合わせてな、音を立ててくれとか、咳払いしてくれとか、そんな事を頼むんやで、警察がやぞ?なんか変やろ?」

組織の関係者ならばともかく、一般の不特定多数の人にも依頼した場合、必ず良識ある人達が不審に思い、依頼主を告発するはずなのです。更に、この上『テクノロジー犯罪』さえ関与しているなら、どういう事になるでしょう。《生活安全条例》の名の下で、マークした人物を科学技術を使って監視し、攻撃するという人権を根底から無視した違法行為を行なっている事になります。

例えホームレスであっても人権があり、例え殺人の前科があっても人権があり、《思考盗聴》《視野情報の盗撮》などの違法監視が許されるはずがない。又、このような違法監視を行使できる正当な権限を持った機関・人物など日本には、いるはずがない。まして、攻撃的な《電子ハラスメント》を行使できる正当な権限などあるはずがなく、例えば《身体攻撃》は暴行障害であって、これらを取り締まるのが警察の任務であるはずです。

結局、良識を持った人がいないとは考えられない以上、『集団ストーカー』に協力している者は全員組織の関係者であり、咳払いの類を《善行》だと思っている白痴の群れであると考えるべきか、さもなくば人工衛星を経由した科学技術の遠隔操作によって、多数の人々がロボットのように操られ『集団ストーカー』に利用されていると考えるべきか、まだ結論が出ていません。白痴の群れか?ロボットの群れか?私は、ロボットの群れの方がより脅威を感じますが・・

 

[ひらめき]警察庁生活安全局は、国家公安委員会の特別の機関である警察庁の内部部局の一つ。
[ひらめき]被害者用語としてテクノロジー犯罪・電磁波犯罪・電子ハラスメントは、同じ意味合いで使われています。

 

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